ヒュージャックマン教え子

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ヒュージャックマン教え子 [編集]

皆さんもご存知、あのヒュー・ジャックマンがチューリッヒ映画祭のレッドカーペットに登場した際に、取材記者の中の1人が、自分の昔の教え子だったことに気付いて、記者の子ども時代について語り始めたそうです。

実はヒューは、俳優としてブレイクする前の1987年に、イギリスの学校で体育の補助教員として働いたことがあったそう。その時に教えたことのある男の子が、二十数年の時を経て大人の記者としてレッドカーペットのヒューに対峙したというわけです。

そしてこのような質問を、ヒューに浴びせてきたといいます。

「あなたはどんなものに怒りを感じますか？」

ヒューはそれに対し「先生の話をよく聞かない子ども。体操服を忘れて来る子ども。プールに飛び込みなさいとこっちが言っているのに飛び込まない子ども。それらは全て僕が怒りを感じる対象だよ、ロロ！！」と記者を名指しで呼び、「話していて、どんどん君のことを思い出してきたよ。」と言ってにっこりと笑い、元教え子のロロという男性記者を赤面させたと英紙デイリー・メイルが伝えています。

【写真】http://www.news-gate.jp/article/41568/216813_400.jpg

なんともほっこりしたあたたかな話で、こちらまでにっこりと笑ってしまいそうですね。このような人間的側面も、俳優ヒュー・ジャックマンが多くの人々に愛される理由が伺えます。